ジオラマ食堂のコロナ対策
ジオラマ食堂のコロナ対策は、オゾン発生装置と酸化亜鉛による徹底した対策を講じています。
オゾン発生装置とは
オゾン発生装置は、救急車に90%以上搭載され、手術室の滅菌・無菌空間を作るために使用される高度な除菌装置です。感染リスクの高い環境で無菌状態を作り出すことが出来る性能は、一般的に知られている次亜塩素酸や二酸化塩素では遠く及ばない除菌性能を発揮します。
ジオラマ食堂ではタムラテコ製のDeclean(BT-180)を導入しています。
酸化亜鉛による抗菌・抗ウイルス対策
酸化亜鉛は株式会社シガドライ・ウィザースが製造販売するウィルシュータを使用しています。酸化亜鉛はアルコールや二酸化塩素、次亜塩素に比べ、人体へ無害であるとされており、その情報はメーカーサイトでも公開されています。
亜鉛は牡蠣などに含まれる、人間にとって不足しがちな栄養素であり、鉄分の一種です。鉱物であるということは空気中で比重が重いため落下しやすく、テーブルや壁などに定着しやすく、定着後も殺菌の抗菌・抗ウィルス能力が、長く持続します。
アルコールは噴霧時のみで、手荒れを引き起こします。二酸化塩素は殺菌能力は高いですが、強酸化性能を保持するということは持続性は低く、ジェル化や二液化して酸化作用を遅らせています。
次亜塩素は二酸化塩素などより塩素臭が強く、気分を害することが多いとされています。
詳細をあげれば、さらに理由はございますが、お客様や猫の家族のことを考え、人体に影響の少ない酸化亜鉛を採用して、コロナ対策に用いております。
高度なコロナ対策
オゾンと酸化亜鉛の2種類の併用は、かなり高度な性能を持った製品によるコロナ対策だと自負しております。
各営業スケジュールの合間に、清掃を行う際に徹底した除菌作業を行なっております。また、オゾン発生を継続することより、コロナ対策だけでなく、動物臭なども除去できております。
可能な限り万全の状態で、全てのお客様にご安心いただけるよう、準備してご来店をお待ち申しております。